3. 予感

予感ドイツのバイカーのツーリング人気度Nr.1の地はドロミーテン(Dolomiten・但しドイツ語表記)です。人気の訳は、まずは峠の巣であること、1500から2300メートル級の数々の峠が半径数十キロの中に固まってあり、ドイツの南部に住んでいれば片道200から500キロで来れます。また、この地域はイタリア側チロル地方でドイツ語とイタリア語が共存しているので、ドイツのバイカーにとっては言葉の問題がありません。また、西欧のインフラが整っている地域にも関わらず山岳地帯で物価が安く、観光に力を入れているのでそこいらじゅうの村という村でレストランやホテルを見つけることができます。部屋は小さめですがシャワーも衛星テレビもあり、夜遅くまで飲食できる食堂やレストランが館内にあります。私も昨日(金曜日)、早朝3時頃から仕事を始めて8時にはひと段落つけたので2泊3日でバイクで飛び出しました。この写真はオーストリアのインスブルックを超えていよいよイタリア側に入る直前に撮ったもので、はるか向こうにイタリアの山々が見えます。目指すはドロミーテンでもさらに一番人気の峠ポルドイ峠(最高地点2239メートル)です。ドイツ語表記ではPordoijoch、イタリア語表記ではPasso Pordoiです。ここは前後合計58のカーブ(総延長約30キロ)と絶景が売り物で、「ここは2度通れ、一度は走るために、一度は景色を見るために」なんて言われています。「もうすぐの予感」 で胸がドキドキしていました。