35. ステルビオ峠

ステルビオ峠

この写真は昨夕に泊まったステルビオ峠の頂上付近から、昨日に上ってきた反対側(今日下る側)を撮ったものです。今日の予定は、幾つか峠を越えて、南チロルの常宿に向かいます。そこで、その後、どうするのか決めます。

1400GTRに荷物満載で峠を攻める、実際には毎日移動して行くので荷物を持ったままになってしまうだけですが、「どうなの?」と訊かれれば、「うーん」です。楽しくもあり、負担に感じる時もあります。楽しいのは、どこまでも行けそうな完成度の高さ、負担に感じるのは、峠にはパワフル過ぎてアクセルワークがシビアという点です。もっと非力なバイクでアクセルを開ける方が、アクセルを絞る方向にコントロールするより楽です。ただ、専用のBT021は優秀です。中央のトレッドも1万は持ちそうですし、カーブでのグリップも申し分ありません。ZZR1100の時の BT020と比べると雲泥の差があります。安心感の高いタイヤです。

しかし、ODの6千回転で時速200キロを越し、レッドゾーンまでまだ4500回転も残す 1400GTR、その幅広い本領を発揮するためには、今回のように「峠、峠」の連続ではなく、高速や、緩やかな高速カーブが続く田舎道や、時には海岸線をコンビネーションすると、食にも変化がついて、もっと休暇を楽しめるでしょう。