26. 再び南チロル行

再び南チロル行

この写真は、南チロルの手前も手前のドイツの端(アルゴイ地方の端)、まだオーストリアも横切っていないのにドイツ側で宿屋を見つけて、一風呂(実際には一シャワー)浴びた後で、宿屋のレストランで夕食を食べながら飲み始めているところです。

こんな所で投宿したのには理由があります。

①仕事の遣り残しを仕上げるためにインターネットが必要だったが、なるべくドイツ内で接続したかった。ドイツ側なら時間無制限で月の定額料金内だから。
②出発が遅くなってしまい、南チロルに着く頃には夕食の始まる時間帯で、ピーカンの天気のこの週末に考えることは皆同じなので、夜に空き部屋を見つけるのは困難。
③連日の寝不足がたたって、しかし猛暑の中を先を急ぎ、一回の給油以外には停まらずに休憩無しで走って、軽い脱水症状になった。

水分を補給するだけを目的に停まった、オーストリア国境手前数キロの道路沿いのにあった宿屋の軒先に出ていた野外カフェ。あいにく昼食時間帯後の閉店時間でしたが、休憩中に新聞を読んでいたウエイトレスさんが、私の汗だくの姿に「どうぞ」と席を勧めてくれたのです。そんな抜群な第一印象もあり、彼女と話す内に、「ここに泊まろうかな」といったアイデアが沸いたのです。値段も朝食込み(シャワー・トイレ共同)で25オイロ(約4000円)とお得。これは正解でした。

私が何気なく飲んでいる白ビールの醸造所は、写真のビールグラスにあるように1308年の設立らしく、今年がちょうど700周年だそうです。うーん、これが700周年記念ビール、さすがに旨い!